七夕といえば、笹飾りにお願い事を書いた短冊を下げて「叶います様に!」と星に願いを込める行事ですよね。
子供の頃はひとりで何枚も、これでもかと短冊を書いて下げていました。なんなら、クリスマスツリーに短冊を下げてサンタさんに欲しいものをお願いしたりもしていました。(笑)
ちなみに、七夕に食べると良いとされているも物のひとつが【そうめん】。
7月7日【そうめんの日】なのだそうです。
『全国乾麺協同組合連合会』HPより
星に願いを。
人の願い事は、その人の「創造」から始まります
「何かが欲しい」と願ったとして、この時点ではまだ想像の世界ですが、紙に書いたり、声に出して宣言するとそれは創造の世界から現実の世界に移動されることになります。
実現したい願い事なので、現実世界に「アウトプット」されたスタートの段階です。
声に出すのも同じですが、声は一瞬です。
紙に書くと現実に残ることができます。
近頃は、スマホやパソコンに文字を入力して「アウトプット」します。twitterは一瞬で大勢の人に発信することもできます。
では「どうして『書く』のか?」
紙と筆記用具を目の前に、願いを書く姿を想像してください。 たくさんの選択肢がありますよね。
ノート、それともメモ用紙、はたまた短冊、色紙。
筆記用具も、 えんぴつにボールペン、サインペン、毛筆。
色も、黒や赤、青、緑にピンクなど。
フォントや配置を考えたり、それが日本語なのか、英語なのか、全く他の言語なのか。
など、想像だけで願いを叶える為の熱い想いを表現しようとしています。この時点で自分の情熱を測る事が出来るのはずです。
メモ用紙に殴り書きしたのと、色紙を買ってきて筆で達筆に書いた願い事、同じ文字を書いても、周りから見て伝わる熱意は全然違うものになるでしょう。
短冊に願い事を書く前にイメージをする。
願い事が叶ったら、どんな感情を得られるか?
叶ったあと、どんな良い生活を送れるか?
イメージを描くのは、願い事と良い感情とをイコールで結び付けて決意に良い感情を結びつけるためです。
願いを叶える力がアップすらだけでなく、リアリティを感じ、願いの具体化する作業にもなります。
そのためには、断言形で書くことが大切!
「〇〇できますように」
ではなく
「〇〇します!」
と断言します。
特別な日に決意するのと、普通の日に決意するのとでは特別な日のほうがグッと覚悟が強くなるハズです。
叶うまでのプロセスは考えず、強い決意と熱い情熱で願い事を織り姫様に伝えましょう。